ビール瓶の王冠のギザギザが21である理由
今日は、書籍〔理系の素朴な大疑問〕(副題:読めば止まらなくなる選りすぐり雑学、
著者:博学こだわり倶楽部)から【ビール瓶の王冠のギザギザが21である理由】を
紹介致します。
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ビールの王冠はふちがギザギザしている。ギザギザの数は21個。
なんとなく21になったわけではなく、これには理由がある。
王冠を使う飲み物といえば、ビールを筆頭とした炭酸飲料である。
炭酸が抜けないように、わずかな隙間もなくきっちりと栓を閉めなければいけない。
力学的には、モノを固定する場合は4点で支えるよりも3点で支えるほうが、よりしっかりと固定できる。
しかし、たった3点で王冠を固定するのにはムリがある。そこで3の倍数で試していった結果、
いちばんきっちりと閉まったのが21の支点で固定した場合だったのである。
以来、王冠のギザギザは21個という不文律が今日まで続いている。
※如何でしたでしょうか!
この書籍は、いろいろな事を教えてくれます。
今回は2つ、驚きました。
まず、ビール瓶の王冠のギザギザが21個に決められていた事。
そして、モノを固定させる場合、4点より3点で、その倍数でしっかり固定させたという事です。
ビール瓶の王冠の、しかもギザギザにまでは、意識がいきませんでした。
まだまだ、知らないことばかり。勉強していきます。
本日も、ありがとうございました。