スーパーなどの『値引きシール』を貼る判断はベテランの経験と勘から『AI』へ

今日は、関西テレビNEWSより
【スーパーなどの『値引きシール』を貼る判断はベテランの経験と勘から『AI』へ】
を要約して紹介致します。

スーパーなどで買い物をする時、見つけると嬉しい『値引きシール』。
今、この値引きにもAIの活用が広がっています。

イオンでは元々、ベテランスタッフが経験や勘で値引き率を決定して
いました。
しかし先月から肉や魚の生鮮食品を対象にAI(AIカカクというシステム)が
自動で値引き率を算出するシステムを導入したのです。

AIは過去の販売実績や曜日、天気など様々な情報を元に、それぞれの
商品がこのあとどれくらい売れそうか、自動で予測。売り上げ予測と、
実際に残っている商品の差などから値引き率を決めるのです。

AIの魅力は合理的な値引きを行え、食品ロスがおよそ1割削減されたと
いいます。

又、消費者にとっても嬉しいのが、これまでだと決まった時間に、
決まった額で値引きされていたが、もっと柔軟に少額から割と早い
時間から値引きされることもあるので、そういった点で、よりニーズ
に合わせて販売が出来ます。

商品の発注数を決めるシステムもAIを活用し、ローソンで今年4月から
順次導入されている最新版では体感温度や風速など、より細かな
情報への対応が可能になっています。

普段、何気なく利用するスーパーやコンビニに広がるAIの技術。
私たちの暮らしを支える一手になりそうです。

(関西テレビ『newsランナー』2024年6月17日放送)

 

※この分野にAIを導入するのは、素晴らしいです。

本日も、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です