関西2030未来予想図
今日は、リクルートのフリーペーパー〔SUUMO、2021年12月21日号〕から
【関西2030未来予想図】を紹介致します。
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2025年日本国際博覧会(略称『大阪・関西万博』)開催を筆頭に、関西エリアでは
ビッグプロジェクトが目白押しだ。
次の10年に向けて関西の街や交通網はどう変わっていくのか?関西の未来を
牽引しそうな注目プロジェクトをご紹介しよう。
〈ドバイ万博日本館で大阪・関西万博をPR〉
去年10月中東・アフリカ地域初の大規模な登録博覧会「2020年ドバイ国際博覧会」が開幕した。
日本は「where ideas meet(アイディアの出会い)」をテーマに出展。
日本館の1階では2025年の「大阪・関西万博」の概要や魅力を伝えている。
大阪・関西万博PRブースは約150平方メートルの空間に「夢洲会場模型エリア」、
万博のテーマなどを映しだす「大型スクリーンエリア」のほか、関西広域PRエリア、
メッセージ入力エリアなどを設置し、大阪・関西万博の魅力を発信。
各展示では立体的なグラフィックアートや、極微細ミストでつくりだす、幻想的な演出が見所だ。
〈未来社会の技術が結集。周辺のインフラも進化〉
開催地の大阪・夢洲では、2025年4月の万博開幕に向けて準備が進行中。
各国の展示が行われる「パビリオンワールド」上にはリング状の大屋根をかけ、
上部を歩けるようにする計画だ。
混雑緩和に加え、海や空とつながりを感じさせる会場となる見込み。
アバターで参加可能な「バーチャル万博」のほか、空飛ぶ車やロボットなどを展開する
「未来社会ショーケース」も構想中と、先端技術を楽しめそうだ。
一方、大阪市内を中心にインフラ整備も進行。地下鉄中央線が夢洲まで延伸予定で、
会場へのアクセスは大きく向上する見込み。万博のレガシーとなりそうだ。
※SUUMOの表紙を見て、思わず手に取りました。
1970年以来の大阪万博は、今からとても楽しみです。
未来が明るくなることを、切に願います。