テレビ、ネット接続4割
今日は、読売新聞6月5日(日)投書IT欄より【テレビ、ネット接続4割】を紹介致します。
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調査会社「マクロミル」によると、国内でテレビをインターネットに接続している人の
割合は4割を超えた。推定人口では約3400万人で、世代別では若年層ほど高く、
20代以下では5割を超えた。
また、テレビでインターネット経由の動画サービスを見ている人は全体の32.5%で、
テレビをネットに接続している人の77.8%を占めた。
人口に換算すると、2700万人の規模となる。30代以下でいずれも4割を超え、
50~60代でも2割を超えた。
加入している動画サービスごとのテレビでの視聴の割合を見ると、「アマゾンプライム」
「ネットフリックス」「Hulu(フルー)」では、半数以上がテレビで視聴していた。
一方、「ユーチューブ」「TVer(ティーバー)」「ABEMA(アベマ)」は3割程度、
「ニコニコ動画」は2割程度にとどまった。
この差について、マクロミルでは「映画など長尺のコンテンツが多い動画サービスは、
スマホより画面の大きいテレビでの視聴が好まれる傾向にある」としている。
動画サービスで視聴するコンテンツを聞くと、1位の映画と2位の国内ドラマが4割を超えた。
民放番組で視聴するコンテンツも併せて調査したが、1位がニュース・報道で78.5%、
2位が天気予報で66.2%となった。
調査は昨年11月に、インターネットを使って2万人を対象に実施した。
※テレビでの楽しみ方が、昔からすると、ずいぶん変わってしまいました。
店の飲食に例えると『出された限られたメニューから選ぶ』のから
『無数にあるメニューから選ぶ』とか『メニューを自分で創作する』とか
『自分で調理して食べる』や『完全に提供する側になる』に、なっています。
ここからのテレビの進化を、楽しみにしています。