時間を使いこなせば「成功」に近付く!
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから
【時間を使いこなせば「成功」に近付く!】を紹介致します。
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私たち人間は、生まれた限りは、将来的には、いつか死ぬわけです。
何もそんなこと書かなくても・・・と思うかもしれませんが、事実ではあります。
ということは、私たちは知らず知らずのうちに有限な時間の中を生きている、
ということになります。
とすると、「時間」をどう使うかは、私たちにとって、大きなテーマで
あるはずなんですが、私は時間の使い方がヘタで、ついつい時間の使い方を
失敗してるなー、と思うことが多々あります。
こんな意見に賛同してくださる方には、今回ご紹介する本は、
参考になるかもしれません。
『面白いほど役に立つ 図解 超一流の時間力』(安田 正 著/日本文芸社 刊)です。
この本は、自分がなりたい姿、理想の状態になるために、どのように時間を使うか? についてフォーカスした本です。
冒頭、第一章のタイトルはこれです。
「イメージが決まれば、成功はほぼ100%確定する」
最初に、「成功者」としての自分の人生をはっきりイメージしましょう、と著者は説きます。
「成功者」というと何だか縁遠い感じがしますが、「自分の理想」や、「目標とする姿」
とすると、少しイメージしやすくなるのではないでしょうか。
そのイメージを描いた上で、「そこに到達するために、何が必要か?」を
考えることが大事である、と本書では説明します。
「大きいものから、小さいものへ」という流れで、物事を考えよう、というのです。
例えば、一年後の目標を立てて、そこに到達するためには、3カ月単位でどのくらいの
進捗で進めばいいかが見えてくる。
それを1か月の数字や目標、活動に落とし込んで、さらに今週やるべきこと、
今日すべきことにブレイクダウンしていく。
「一年後の目標から、今日の仕事を考える」これを著者は提案するのです。
その上で、実際の時間の使い方についても、具体的なノウハウを紹介してくれています。
まず、「仕事の時間は90分」。脳はブドウ糖をエネルギー源としていて、
これを使い果たしてしまうと、脳を休ませてエネルギーが補給されるのを
待たなくてはならない。
それを考えると、90分を一区切りにするのが最も理想的である、と著者は説明します。
この90分の中にも、最初は簡単な仕事→勢いがついたら、重要で難易度の高い仕事
→行き詰まったら、別のジャンルの仕事をして気分転換というメリハリをつけることを
推奨します。
一日のうちに、この90分を3回、途中で10分ほどの休憩を挟みながら繰り返すのがベスト、
と言います。
また、仕事を終える「デッドライン」、締め切りを作り、そこに向けて仕事をすると、
集中力が上がる、と言います。
人は締め切りがあると、そこに向かって自ずと集中します。この締め切りは、
必ずしも90分単位である必要はなく、一つの仕事を10分後に終えよう、
15分で済まそう、という設定の仕方でも良いのです。
短いデッドラインを積み重ねていくと、最終的には合計90分で、大きな成果が上がる。
このように計画して、時間を使うことを提唱します。
今回ご紹介したのは、本書のごく一部の内容。時間の使い方や、仕事が遅くて悩んでいる
・・・という方には、図解でわかりやすくてオススメです。
(参考資料)
『面白いほど役に立つ 図解 超一流の時間力』(安田 正 著/日本文芸社 刊)
※素晴らしい考え方です。
採り入れて、まいります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。