給食牛乳、ストロー廃止
今日は、読売新聞令和4年3月15日(火)経済欄より
【給食牛乳、ストロー廃止】を紹介致します。
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江崎グリコは4月から、学校給食向け牛乳(200ミリリットル入り)の
プラスチックストローを廃止する。
海洋汚染などの原因になるプラごみを減らす狙い。
2023年には年間役2500万本を減らせるといい、
ストローの製造過程などで排出される二酸化炭素約25トンの削減効果を見込む。
同社が給食用牛乳を納入している東京都と栃木、岐阜、
佐賀各県の約30市町村の小中学校や特別支援学校で、順次、
ストローがなくても飲みやすいよう改良した紙パックに切り替える。
年内に完了する見通しで、広報担当者は
「子供たちが環境問題を意識するきっかけにもなれば」と話した。
新しいパックは、国内シェア(占有率)約5割を持つ日本製紙が開発した
。飲み口に直接口をつけるタイプで、パックに折り目をつけ、
開けやすくしている。
日本製紙は脱プラに向けてこの新型パックの普及を進めており、
別の乳業メーカーも採用する方針だ。取り組みは全国に広がり始めており、
4月からは国内の年間消費量約14億本のうち、15%程度がストローなしになるという。
※プラスチックごみを削減する動きが、沢山出てきています。
環境によくないとされるプラスチックですが、その製造過程で排出される
二酸化炭素は、今まで目を向けていなかったということに、なるのでしょうか。
原料高で、モノの値段が上がっていくのもあり、これからは製造物について、
よりシビアになっていくと思います。