訪日客消費、過去最低
今日は、令和4年4月4日(月)読売新聞、総合面より
【訪日客消費、過去最低】を紹介致します。
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観光庁が発表した2021年の訪日外国人旅行消費額(試算値)は、
前年比83.8%減の1208億円だった。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う入国制限により、
2年連続で過去最低となった。
調査は、全国の空港で訪日客に行った聞き取り調査と、
日本政府観光局が公表する訪日客数から算出している。
21年は感染防止策として、10~12月期のみ実施し、
結果を基に試算した。
訪日客の消費額が最も多かったのは、コロナ禍前の19年で4兆8135億円。
この時点と比べると、3%に満たない水準になっている。
政府は、今年3月から外国人の新規入国者数を段階的に
引き上げているが、観光目的の入国は認めていない。
収束後を見据え、富裕層を地方に呼び込む戦略の構築を進めている。
30年に消費額を15兆円に引き上げることを目指す。
※こうして数字にすると、ひどい落ち込みになっています。
四季があり、観光名所が多い日本は、外国人旅行者による
収益で成り立っている場所もある為、早い回復が期待されます。