民間ローンとフラット35、どう違うの?
今日は、リクルートのフリーペーパーSUUMO7月20日号の中の〔マイホームガイド〕より
【民間ローンとフラット35、どう違うの?】を紹介致します。
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*金利タイプや保証料、繰り上げ返済などが異なる
住宅ローンには大きく分けて、金利の選択肢が多い民間ローンと、
最長35年間変わらない固定型金利のフラット35の2つがある。
銀行などが扱う民間ローンは、金利の種類や引き下げの内容などが金融機関によりさまざま。
一方のフラット35は住宅金融支援機構と民間の提携によるローンで、
金利は窓口となる金融機関が毎月決める。
70歳未満で安定した収入があれば誰でも借りられるが、対象住宅には広さや質などの条件がある。
*フラット35S
フラット35の条件に加え、バリアフリー性/省エネルギー性/耐震性/耐久性・可変性のいずれかの一定の条件を満たす住宅を取得する場合に、当初5年間(金利Bプラン)または10年間(金利Aプラン)の金利が0.25%引き下げられる『フラット35S』が利用できる。
*フラット35地域連携型
地方公共団体による補助金交付などと併せて、フラット35の当初5年間の金利が
0.25%引き下げられる『フラット35地域連携型』も利用できる。
親との近居や同居など、地方公共団体が定める基準を満たすことが条件。
フラット35Sと併用することもできる。
*その他のローン
勤務先で財形貯蓄を1年以上続けている会社員が対象の財形住宅融資がある。
住宅金融支援機構が行う『機構財形』のほか、
勤務先や自治体がローンの利子を補助してくれる場合も。
他に、フラット35と民間ローンの併用で金利が引き下げられる
『強調融資(すまい・るパッケージ)』もある。
※ひとくちにローンと言っても、いろいろな種類があるのですね。
状況に合わせて、利用していくと、良いですね。