男女では脳の構造が違う!? 

今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガより
【男女では脳の構造が違う!?】を紹介致します。

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人間の「脳」は不思議なもので、最新の脳科学をもってしても未だに
解明されていないことが、たくさんあります。

私たちが悩み、そして傷つく原因になりやすい「恋愛」。

実は恋愛も、人間の脳の機能を紐解いてみると、色々と見えてくる
ものがあるようで・・・。

今回ご紹介する本は『恋愛脳』(黒川伊保子著/新潮文庫 刊)です。

著者の黒川さんは、メーカーでAIの研究に携わった後、言葉の感性に
関する研究を開始、気持ちが良いと感じる言葉に男女差があることを
発見。
独自のマーケティング理論を開発します。

また、脳研究を基とした著作も数多く手掛けており、
『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』といった著書もあります。

さて、黒川さんによれば、男性と女性の脳では、構造が違っているため、
モノの見方や感じ方が大きく異なる、と言います。

そのため、男性の「誠意」が女性を傷つけてしまったり、女性の親切が
男性をうんざりさせたり、ということは日常茶飯事だとも。

それなのに、私たちは、共通の言葉を話すこともあって、男性と女性は
同じように感じ、同じようにモノを見ている、と錯覚してしまうのだと。

本書によると、男性脳は「自分の気持ち」に鈍感にできているのだ
そうです。

一方で、女性脳は「自分の気持ち」が全ての基軸になっている。

言ってみれば、真逆なわけです。

だから男性は、身近にいる女性(主にパートナー)が、嬉しそうにして
いたら、その嬉しさに照らされてしみじみ嬉しくなる、という特性がある、
と本書では解説されています。

女性たちは、女性同士で自分たちの気持ちを分かち合う会話をすることが
多いらしいのですが、男性はそういう会話をすることは極めてまれ。

本書では「男性脳とは、永遠にできない」と、きっぱりと書いてありました。

これだけ、構造や働き方、モノの見方が違う「男性脳」と「女性脳」だけに、
分かり合うにはそれなりの努力と相互理解が必要でしょう。

スタートは、ひょっとしたら、「この人は、自分とは全く違う感覚で世界を
見ているのかもしれない・・・」と想像してみること、なのかもしれませんね。

 

※世の中に、男性と女性が存在するのには意味があるので、脳の構造から
来る思考は、全く違うと思ったほうが、いいと思います。

そもそも人間は、一人一人みんな違うので、そこをいかに感じて生きていくか、
だと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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