メルカリ、初の通期黒字

今日は、読売新聞8月13日(金)経済面より
【メルカリ、初の通期黒字】を紹介致します。

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フリーマーケットアプリ大手『メルカリ』が(8月)12日発表した
2021年6月期連結決算は、最終利益が57億円(前期は227億円の赤字)
だった。
通期の最終黒字は、13年の創業以来初めて。コロナ禍の巣ごもり
需要で中高年を中心に利用者が広がり、手数料が増えた。

本業のもうけを示す営業利益は51億円(前期は193億円の赤字)、
売上高は前期比39.1%増の1061億円だった。

主力の国内フリマ事業は利用者数が6月時点で1954万人に上り、
前年から約200万人増えた。特に、60歳以上の利用者数の伸びが
大きい。
1人あたりのフリマの平均年間出品数は20歳代の約2倍で高額品の
取引も多いとされ、業績を押し上げた。
先行投資がかさみ、赤字の要因となっていた米国でのフリマ事業も
好転した。

山田進太郎社長は(8月)12日のオンラインの記者会見で、
「着実に収益基盤が整ってきた。次のグローバル展開を推し進める」
と述べ、米国に続く海外事業の強化に意欲を見せた。

 

※こうしたビジネスが伸びるのは、今のニーズにピッタリだから
ですね。

驚いたのは、60歳代の利用者が増えていることです。
出品数も高額品も多いとのことで、こうしたモノの流通が新たな
盛り上がりを見せてほしいと思います。

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