ビール家飲み、五輪で好調

今日は、読売新聞8月12日(木)経済面より
【ビール家飲み、五輪で好調】を紹介致します。

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ビール大手4社の7月販売実績が11日出そろい、数量は全体で
前年同月比1%減にとどまった。
東京都に4度目の緊急事態宣言が発令された中旬以降、
飲食店の多くが酒類の提供を休止したが、缶ビールを片手に
東京五輪を観戦する家飲みは好調だった。

昨年7月は、東京都で酒類の提供休止の要請は出ていなかった。
コロナ禍の影響がない2019年7月に比べると、6%程度減った。

内訳はビールが前年同月比4%増。缶商品ではキリンの
「一番搾り」が4割増、サッポロの「黒ラベル」やサントリーの
「ザ・プレミアム・モルツ」がそれぞれ2割増など、
主力ブランドが販売を引っ張った。

気温も上昇し、東京五輪が開幕した下旬に売り上げが伸びたと
いう。健康に配慮した糖質ゼロの商品も売れている。

割安な第3のビールは8%減だった。昨年発生した買いだめの
反動が出た。
昨年10月の酒税改正では増税となり、苦戦が続いている。

メーカー別では、家飲みに強いキリンの1%増に対し、
首都圏の飲食店向けの比率が高いサントリーは2%減、
サッポロは4%減、販売数量を公表していないアサヒは
金額ベースで1%減だった。

 

※この巣ごもり需要の環境下で『家飲み商戦』は激化して
いますね。

東京五輪の無観客が決定し、家でのテレビ観戦を余儀なく
された形は、家飲み需要を加速させました。

なぜキリンが家飲みに強いのか、知りませんので、
調べてみたいと思います。

本日も、ありがとうございました。

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