機体はシップ(船体)?
今日は、JALグループ機内誌〔スカイワード〕2021年3月号の中のJ
ALグループルートマップの〖航路トリビア〗から
【機体はシップ(船体)?】を紹介致します。
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航空機に使用する用語は、船に由来するものが多くあります。
例えば、機体のことを『シップ』と言います。機長は『キャプテン(船長)』、
副操縦士は『ファーストオフィサー(一等航海士)』、乗り降りする階段は
『タラップ』、飛行機を操縦するのは『舵』などたくさんあります。
以前の国際線では、給油や乗務員の交代などで経由地に寄らなければ
なりませんでしたが、そのことを『寄港』と言います。
また、ヨーロッパへ向かう場合も、アジアや中東の国を経由していましたが、
そのルートのことを『南回り航路』と呼んでいます。
(解説:運航基準技術部、航路グループ)
※如何でしたか!?
そう言われてみれば、そうでした。
なぜ、航空機用語が船に由来するのかは、書かれていませんでした。
調べてみたら、面白い理由があるかもしれません。
本日も、ありがとうございました。