世界初の『歯生え薬』

今日は、LINEニュースより
【世界初の『歯生え薬』】を要約して紹介致します。

 

北野病院(大阪市北区)などの研究チームは(5月)2日、
世界初の『歯生え薬』の治療を京都大医学部付属病院で
始めると発表した。
安全性を確認した上で、生まれつき歯の数が足りない
『先天性無歯症』の患者に薬剤を投与して効果を確認する。
薬は2030年の発売を目指すという。

先天性無歯症の人は人口に約1%いるとみられる。
特に歯が6本以上欠損している患者は遺伝性とみられ、
発症率は人口の約0.1%とされる。

初期段階の治験は今年9月から25年8月までの健常者。
薬の効果が発現して歯が生えてしまっても問題の無いように、
奥歯が1本無いことが条件。
次の段階で、先天性無歯症の患者に投与する。
この対象者は2~7歳の先天的に4本以上の歯が無い人を
想定している。

研究を主導する北野病院の高橋克・歯科口腔外科主任部長は
「歯がなくて困っている人を何とか助けてあげたい。
これまで根治できる治療がなかった中、歯が生えてくる
ことに対する期待は大きいと感じている」と話した。

 

※画期的な発明ですね。

人間の能力の可能性の無限なのを、感じます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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