そもそも、ゴールデンウイークって、なに?

今日は、LINEニュースより
【そもそも、ゴールデンウイークって、なに?】を紹介致します。

 

日本語の語源などに詳しい梅花女子大学の名誉教授、米川明彦先生によると、
ゴールデンウイークは日本の映画会社によって作られた『宣伝文句』。

きっかけとなったのが1951年に公開された『自由学校』という映画。
それまでは映画というと正月やお盆の時期にヒットするものだったそうだが、
この映画はGWの時期に異例のヒットとなった。

そこで、当時ラジオで聞く人が多い時間帯を『ゴールデンアワー』と
していたことから映画界では『ゴールデンウイーク』という言葉を造って
宣伝するようになったという。

そして、ゴールデンウイークのような祝日はどうやって決められているか。
これはそもそも法律で決まっている。

1948年に定められた『国民の祝日に関する法律』というものがあって、
実は当時の祝日は9日だった。その後、1996年の海の日や2016年の山の日など
増えていって、今では年16日となっている。

 

※ゴールデンウイークの語源、知りませんでした!

勉強になりました。本日も、ありがとうございました。

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