学生優位の新卒採用、内定辞退恐れる企業が『オヤカク』に注力
今日は、LINEニュースより
【学生優位の新卒採用、内定辞退恐れる企業が『オヤカク』に注力】
を要約して紹介致します。
新卒採用で学生優位の『売り手市場』が続く中、企業側が学生の内定辞退を
防ごうと親の意向を確認する『オヤカク』が広がっている。
辞退理由に親の反対を挙げる学生が絶えないためで、企業は親子参加の
会社説明会を開くなどして、親の不安解消に努めている。
就職情報会社『マイナビ』が2022年度に就職活動した学生の親を対象に
調査したところ、オヤカクを受けた人は48%に上った。
18年度調査では18%だった。複数の内定を得て悩む学生の支持を取り付けようと、
親に接触する企業は増えているという。
就活支援を手がける『ベネッセi-キャリア』が大学生446人から回答を得た
昨年の調査では、就職先について「意見を一番重視したい人」は、親(24%)が
最多だった。博報堂若者研究所のボヴェ啓吾代表は「学生は身近で自分を
見てきた親の助言を大切にする。
ただ、世代間で価値観は異なる。
自分で納得してから決断してほしい」と話している。
※新しい言葉ですね。
コロナが続いた中の就職氷河期明けの反動が、このような事態を
起こしているのですね。
勉強になりました。