同じトヨタなのに・・・

今日は、LINEニュースより
【同じトヨタなのに・・・】を、一部分割愛して紹介致します。

大手調査会社JDパワー日本法人が実施した
『2023年日本自動車サービス顧客満足度調査』で意外な結果が出た。

それによると、一般的なカーディーラーが対象になる
『マスマーケット国産ブランド』では、ホンダが1000点満点中
740点でトップ。
次いで、日産自動車が737点で2位、ダイハツ工業が722点で3位と続く。
意外なのは国内トップのトヨタ自動車が業界平均の721点にも届かない
717点で、5位に低迷していること。
トヨタはマツダ、SUBARUと同点で、それより下位は700点だった
スズキだけだ。

さらに意外なのが、高級車を扱う『ラグジュアリーブランド』では、
トヨタが展開する『レクサス』が819点でトップ。
2位のボルボ(780点)、3位のBMW(771点)、4位のアウディ(756点)、
5位の『メルセデス・ベンツ』(738点)など、並み居る海外高級車
ブランドを大きく引き離している。
トヨタは本体と高級車で明暗が分かれた格好だ。

この調査は新車購入後14~49ヵ月が経過した顧客を対象に、
直近1年間に点検や修理などのアフターサービスを利用した際の
対応に対する満足度をインターネットで調査した。
今回は8735人から回答を得た。

トヨタがレクサス店の運営会社を厳選しているのに加えて、
店舗設計やサービス水準についても厳しい基準を設定しており、
高い顧客満足度につながったと見られる。

一方、トヨタブランドのディーラーでは2021年から2022年にかけて
車検不正が問題になっており、イメージダウンが影響した懸念もある。
車検不正が顧客に「適正な価格を提示しているのか?」との疑念を
生んだ可能性もありそうだ。

※自動車業界のアフターサービスで、ざわざわしています。

何についても、不正だけは、絶対に良くないですね。

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