クリーンレーザーシステムの原理と特徴

今日は、日曜朝のテレビ情報番組で紹介されていた
『クリーンレーザーシステム』について、
クリーンレーザージャパン(株)のホームページより
【クリーンレーザーシステムの原理と特徴】を紹介致します。

〔クリーンレーザーシステムの原理〕

集光されたレーザースポットエネルギーを金属素材表面の
有機性対象に照射、エネルギー密度の高いレーザー光を
吸収した汚れ・コーティング等の対象は気化(昇華)されます。
レーザーはクリーニングに適切なスポットサイズ、及び、
短パルスにて照射される為、母材への熱影響は最小限に
抑えられます。また対象物除去後レーザー光は金属面より
反射して、クリーニングプロセスが終了します。
気化(昇華)した汚れはバキュームにて吸引され、フィルターを
介して処理されます。

市販の加工レーザー技術の転用ではなく、幅広い分野での
導入実績、大手自動車・自動車部品メーカー・民間・軍用航空機
メーカー等との共同研究実績から、独自の高品質レーザー
クリーニング用レーザー発振器、レーザーヘッド等を自社設計・
製造することでレーザークリーニングシステムの
技術優位性を保っています。

〔クリーンレーザーシステムの特徴〕

*塗装・錆・ゴム・樹脂・油分などをガス化させて除去、同時
吸引が可能
*薬品・ドライアイス・ブラストなど不要の為、廃棄物を出さない
*粉塵・騒音が発生しない、光を使用した非接触なドライクリーニング
*金属素材への傷・熱変化がなくクリーニングが可能
*作業者に優しい軽量ヘッド、反力もなく簡単操作が可能
*低ランニングコスト

 

※テレビ情報番組で観て、すごいと思いました。

特に、錆びた鍋や包丁も、見事にキレイになっていました。

この画期的なシステムが、沢山のモノを蘇らせます。

やはり、日本の技術力は、すごいです。

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