ベテラン堀江が“ドレッドヘア”にした理由

今日は、ジェイコムマガジン7月号の二宮清純氏のコラムより
【ベテラン堀江が“ドレッドヘア”にした理由】
の一部分を紹介致します。

 

9月に開幕するラグビーW杯フランス大会。
ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ率いる日本代表は
ベスト8以上を目指す。

今大会、最も注目すべき選手は誰か。
W杯4大会目(4大会連続)となる37歳の堀江翔太
(埼玉パナソニックワイルドナイツ)をあげたい。

彼のポジションはフッカー。スクラムではフロントロー(最前列)を
真ん中で支える。
トレードマークはレゲエ歌手ばりのドレッドヘア。
この奇抜なヘアスタイルには理由がある。
「頭でごりごりいくと、相手は嫌がるんです。タワシでゴシゴシ
こすられているみたいだって」。
ベテランはヘアスタイルも武器にして戦っているのだ。

これまでの代表での背番号は2だったが、今回は16番を背負うことに
なるだろう。
試合の途中、主に後半からピッチに入り、流れを引き寄せる。
敵からは『ジョーカー』と恐れられている。
ベンチでビブスを脱ぎ、交代の準備をする姿がオーロラビジョンに
映し出されただけで歓声が沸くのは彼ぐらいのものだろう。

ファンからは、その存在感の大きさゆえ“ラスボス”とも言われる。
ドレッドヘアの男を見逃すな!

※2019年に感動を頂いたラグビーが、又始まります。

堀江翔太選手の存在感が大きいのは、知っていましたが、
あのヘアスタイルが武器になっているのは、知りませんでした。

試合観戦の見所が、又一つ増えました。

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