人間の集中力は、金魚に劣る

今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから
【人間の集中力は、金魚に劣る】を紹介致します。

 

「フロー体験入門」チクセントミハイ著 によりますと・・・

現代人が、連続して集中できる時間は 平均8秒で、金魚の平均9秒より
劣るようです
金魚は餌を、9秒は注視できるらしいですが 人間は、すぐに別の事に
注意をそらしちゃう 集中力は「まばたき」の様子で 数値化できると
いいます
「まばたき」していない時間が 集中していると考えられるからですね
テトリスをしている人の「まばたき」を 計測した実験によると 終盤、
上の方までブロックが積み重なって ピンチになってくると 「まばたき」
の頻度が少なくなりますが 9秒は、もたないみたいですね
いわゆるフロー状態には、程遠いです

「フロー」とは、一般的には 「ゾーン」と呼ばれる、超集中状態
トップアスリートだけでなく 誰でも、フローに入る事は、
よくあるようです
たとえば、会話がすごく弾んだり 趣味に没頭したりして 気がついたら、
何時間も時間が経っている時 「フロー」に入っているといいます

また「フロー」は 幸せの第3形態みたいですね 古代ギリシャ以来、
幸せというのは・・・ ・
快楽 ・意味(自己実現や、生きがいを感じること)
この2つしかなかったみたいですが 第3の幸せとして
・時を忘れて没頭すること すなわち「フロー」が追加されたようです
実に2,000年ぶりの大発見で 「幸せの定義」の拡張だったといいます

フロー状態の脳を観察すると 理性が落ちている状態で 直感的に物事を、
捉えるようになっており 新しいことや、想像力を生み出すのに 適した
状態であるといいます ストレスがあると、リラックスできないのが
一般的な状態ですが ストレスがあるのに、リラックスしているのが
フロー状態なんだそうです
ストレスと、リラックスは 両立するようですね なので、仕事も家事も
勉強も・・・ ストレスがかかるだけではなく 本当は楽しめる、もっと
言うと 幸せになることができる、ようですね
大切なのは「何をするか」ではなく 「どのようにするか」みたいです

僕自身でいうと、シャワー(特に洗髪)中に 新しいアイデアが、
浮かぶことが多いです
シャワー刺激(ストレス)と リラックスの両立なのでしょうか?!

※とてもショッキングな表題で、思わず読んでしまいました。

とても、勉強になりました。最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

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