いじめ・SNS中傷 弁護士費を補償
今日は、読売新聞6月14日(水)経済欄より
【いじめ・SNS中傷 弁護士費を補償】を紹介致します。
損害保険ジャパンは、個人向け傷害保険の特約として、いじめやSNS上での
中傷に遭った場合に必要となる弁護士費用などを補償するサービスを
10月にも始める。
いじめなどへの対応で、個人向けに『弁護士費用特約』を設けるのは
珍しいという。
特約の保険料は月884円で、1回あたり最大で300万円の弁護士報酬や訴訟の
費用などを支払う。
法律相談や書類作成の費用も、1回あたり最大10万円を補償する。
専門家に電話相談もできる。
個人向けに弁護士費用などを補償する特約は、自動車保険で交通事故対応を
目的に設定するのが主流だ。
損保ジャパンは2015年から学校などの団体向けの傷害・医療保険で、
いじめ対応などで弁護士報酬や訴訟費用を補償する特約を提供している。
文部科学省によると、21年度のいじめの認知件数は61万5351件と
10年前の8倍に増えており、今後、個人向けでも需要が高まると判断した。
いじめなどに対応した保険商品では、東京海上日動火災保険が10月から、
子供の転校やカウンセリングにかかる費用などを補償する特約の提供を
始める予定だ。
※損保ジャパンは、素晴らしい商品を出されました。
これがきっかけで、抑止力になり、結果的にいじめが無い世の中になればいいと、
思います。