「感謝」は「技術」!?

今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから
【「感謝」は「技術」!?】を紹介致します。

 

皆さんは一日に何回くらい「ありがとう」と言っているでしょうか?

何かをしてもらったら「ありがとう」と言う。

これは、皆さんしていますよね。

でも、今回ご紹介する本は「あなたが最初に感謝しましょう」と
いうことがテーマになっています。

しかも、著者は「感謝は技術」だと言うのです。

一体どういうことでしょう・・・?

今回ご紹介するのは、こちらの本です。

『「ありがとう」の教科書』(武田 双雲 著/すばる舎 刊)

著者の武田双雲さんは書道家。

一時期マスコミにもちょくちょく登場されていたので、ご存じの方も
多いかもしれませんね。

武田双雲さんは「感謝は技術です」と本書の冒頭で断言します。

そして、難しい理論や極端な努力を必要とせず、今すぐ実践でき、
今すぐ効果を感じられる項目を紹介したのが本書です。

最初にご紹介するのは「先出し感謝」です。

これは何かというと自分から感謝すること。

人が一生のうちに何らかの接点を持つ人の数は約3万人と言われています。

世界の人口が約70億人とすると、出会える人の確率は0.000004%。

そう考えると「出会えたことが奇跡」だと双雲さんは言うのです。

だから、自然と「今日はお越しいただきありがとうございます」と、
つい言葉にしてしまうのだとか。

双雲さんは、取材に来られた記者の方にも心からの感謝を
伝えられているのだそうです。

自分から出会いに感謝すると自ずといい関係性を築くことができる。

そうすると、トラブルも起こりにくい。

口に出さずとも「一緒にいてくれるだけでもありがたい」と心で
思うだけでも相手への意識が変わるというのです。

次に「自分を神社化する」こと。

1日に1回でいいので鏡に映った自分に手を合わせて「ありがとう」
ということ。

さらに「自分の家が神社だったら」と考えてみることも紹介されています。

自分の家が神社だったら、出かけるときも、帰ってきたときも自然と
ドアの前で手を合わせてお礼するようになりますよね。

自分を大切にできるのは、自分だけ。自分を神さまだと思えば、
自分を大切にできそうではないですか。

本書には、このように、すぐにでも実践できるヒントがたくさん
紹介されています。

ぜひ、手にとって読んでみてくださいね。

読んでくださっていつも本当にありがとうございます。

(参考資料)
『「ありがとう」の教科書』(武田 双雲 著/すばる舎 刊)

※素晴らしいです。

『先出し感謝』
『自分を神社化』

早速、実践していきます。

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