図太い方も、繊細な方も

今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから
【図太い方も、繊細な方も 】を紹介致します。

 

皆様は 自分のことを「図太い」と 思っていますか?
それとも「繊細」あるいは 「傷つきやすい」と思うでしょうか。
今回ご紹介する本は、 どちらの方にも ぜひ読んでいただきたい
一冊です。
「傷つきやすい人のための」 という書名ではありますが、
とはいえ 自分では「図太い」と思っていても、 実は意外と
傷ついている・・・ なんてことがありますから。
今回紹介する本はこちらです。 

『傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考』
(枡野俊明 著/文響社 刊)

著者の枡野さんは、 曹洞宗徳雄山建功寺のご住職。 禅僧の方です。
2006年の 「ニューズウィーク」誌日本版では
「世界が尊敬する日本人100人」にも 選出された方です。

枡野さんは、禅僧はみな 「図太い」と冒頭に断言します。
ここで言う「図太さ」とは

・嫌なこと、辛いことに押し潰されない「たくましさ」
・苦しい状況に置かれてもへこんだりしない 「やわらかさ」
・自分への批判的な意見も受け止められる 「おおらかさ」

などを指しているといいます。
禅とは「行住坐臥(ぎょうじゅうざが)」 つまり日常の全てが
「修行」とされます。
禅的な生活を送る中で、自然と 真の「図太さ」が身につくと言います。

禅では「比較する」ことを嫌うと 枡野さんは言います。
他人と比べて自分は劣っているという 劣等感は心を縮こまらせる。
そして、悩みや苦しみにもつながる。

「他人と比べても、自分は何も変わらない」
枡野さんはそう断言します。
他人と比べる心を捨てると それまで外に向けていた眼を 自分の内面に
向けることができるようになる。
そして自分の内面、 過去の自分と今の自分となら いくらでも比較して
良いと言うのです。

自分を見つめ、以前の自分と 今の自分とを比べて変化を感じる。
そして、出来なかったことが 出来るようになった自分を知ることで
大きな喜びを得ようと言います。

次に「禅即実践」という言葉があります。
まず、動く。 考えすぎると動けなくなる。
日本の実業家である 斎藤一人さんのこんな言葉が 紹介されています。
「運勢という字は『勢いを運ぶ』と書く。 つまり、運勢とは勢いです。
運勢を良くしたいなら、 なんでも勢いよくしましょう」

例えば、坐禅。 最初は足が痛くなるし、 辛くて仕方がない。
でも、続けているといつしか 「心地いいな」と体感できる瞬間が あると
枡野さんは説きます。
そうすると、その後は 坐禅をしないではいられなくなる。

ですから一度は少し無理をして、 自分を駆り立ててでも動いてみる。
そうすると 「動くと何かが始まる」 という体感を得ることができます。
それによって「動ける自分」へ変化していくというのです。

つまり、最初の第一歩が一番大切。
そこで「体感」を得ることで、 次々に「勢い」が出てくる。
禅の考え方も取り入れながら ぜひ、真の図太さを身につけてくださいね。

(参考資料) 『傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考』
(枡野俊明 著/文響社 刊)

※如何でしたでしょうか!?

今回学んだ〈図太さ〉をしっかり身に付けようと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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