初心者でも楽しめる伝統食
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから
【初心者でも楽しめる伝統食】を紹介致します。
【初心者でも楽しめる伝統食】
ご飯のお供やお茶漬けによく合う食品の1つに「ぬか漬け」があります。
日本が誇る伝統食ですが、手間がかかるというイメージがあります。
そのようなイメージを覆して注目されているヒット商品があります。
その商品とは、無印商品から発売されている「発酵ぬかどこ」という商品です。
発酵ぬかどこは、手間いらずで、お料理初心者でも手軽に楽しめると人気を
集めています。
一般的に、ぬか漬けには、専用容器の準備が必要だったり、ぬか床が
発酵していない初期段階にする工程の「捨て漬け」が必要だったりします。
発酵ぬかどこは、ファスナー付きのパックに入っているので、専用容器が不要で、
捨て漬けも必要なく、購入した日から漬けることが出来ます。
また、発酵ぬかどこは、抗菌性の高い乳酸菌を使って発酵させ、あらかじめ
ぬかに食塩や昆布などを合わせた状態で発酵されているため、初めてでも
味が決まりやすいことが特徴です。
一般的に、ぬかどこは毎日混ぜなくてはいけないから面倒くさいという
イメージがありますが、発酵ぬかどこは週1回程度混ぜればOK。
冷蔵庫のポケット部分にいれておくと混ぜ忘れを防ぐことができます。
上記のように、初心者でも手軽に始められることをコンセプトに2018年3月に
発売を開始しました。
<発酵ぬかどこ 通販サイト>
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S3000601
発売当初から注目が集まり、下記の5つのポイントがお勧め要素として
取り上げ挙げられ、SNSなどを通じても評判になりました。
1. かき混ぜ不要なので手軽
2. チャック付袋に野菜をいれるだけ
3. 少量サイズもあってお試しもできる
4. お手軽な価格帯
5. 買ったその日からぬか漬けを始められる
初めてぬか漬けに挑戦する若い世代の方から、生活習慣の変化とともに
一度はぬかどこを処分したけれど、もう一度漬けたいという年配の方まで
幅広い人に使用されているそうです。
また、コロナ禍で自宅にいることが増えたこともあり、ぬか漬けを
楽しむ人が増え、同商品も前年比で2倍以上売れるようになりました。
時代の変化とともに姿がなくなる日本の伝統もあるかと耳にしますが、
「発酵ぬかどこ」のように形を変えて、受け継がれているのも1つの
方法ではないかと感じた次第です。
※古き良き伝統や製品製法を継承していく事は、非常に重要です。
日本人が守ってきた、出汁と発酵食品の文化が、このような形で
受け継がれるのは、最高な事です。