SUBARU次期社長『不正再発防止 奔走』
今日は、読売新聞3月4日(土)経済欄より
【SUBARU次期社長『不正再発防止 奔走』】を紹介致します。
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幼い頃から車好きで、学生時代はエンジン研究にのめり込んだ。
キャンパス近くに富士重工業(現スバル)の開発拠点があり、研究室では業務も
請け負っていた。
「自由な社風と聞いて、親近感もありスバルを選んだ」という。
エンジン設計からスタートし、その後は軽自動車『サンバー』の商品企画にも
かかわった。
2017年に完成検査の不正が発覚すると、品質保証の責任者として奔走する。
週2回、2時間かけて検査の現場を歩いた。
会話をしたり、悩み事を聞いたりするうちに、引っ込み思案に見えた社員たちが
意見やモノを言ってくれるようになり、現場が変わってきたと感じた。
中村知美社長は「明るくスバル愛に満ちあふれている」と評し、信頼を置く。
自動車業界は大変革期にある。
「現場に寄り添い、新しい時代のスバルを作る」と意気込みを語った。
88年東京農工大院修了、富士重工業入社。21年6月から取締役専務執行役員
製造本部長。東京都出身。
※昔から自動車が大好きな方が、次の社長に就任されました。
SUBARUならではの自由な社風をフル回転させて、巷をアッと驚かせるような
偉業を、期待しております。