「ノンデュアリティ」を知ろう!

今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから
【「ノンデュアリティ」を知ろう!】を紹介致します。

★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中★

 

「ノンデュアリティ」
この言葉を、皆さんは聞いたことがありますか?

そして、どういう意味か、ご存じでしょうか。

ぼくは、全くわかりません。
正直、聞いたこともありませんでした。

友人から、この本を紹介されて読んでみるまでは、です。

今回ご紹介する本は、こちら。

『バタ足ノンデュアリティ』(金森 将 著/ナチュラルスピリット 刊)

著者は元サーファー、現在はケーキ屋さんのオーナーであり、
「ノンデュアリティ」に関する講演や著述、セッションなどを行う金森将さん。

金森さんは元々、ナポレオン・ヒルやジョセフ・マーフィー博士といった、
スピリチュアル、あるいは自己啓発分野に興味を持ち、本を読んだり、
セミナーに参加したりということを繰り返してきたのだそうです。

しかし、そこから一旦離れて見ることで、「ノンデュアリティ」について、
深く理解するに至ったのだと言います。

いやいや、だから、「ノンデュアリティ」って何ですか?という質問が
飛んできそうなので、説明しますね。

「ノンデュアリティ」とは、日本語に訳すと「非二元」という意味だそう。
要は「二つではない」ということです。

「じゃあ、三つなの?」というと、そうではなく。

この世界に存在する万物は、全てが分離することなく、一つであり、
一体である、という考え方です。

例えば、窓の外でカラスが「カー」と鳴いた。

確かに、カラスが鳴いたのは、窓の外です。しかし、それを知覚したのは、私です。
ということは、それは「私」の中で起きている。

「ノンデュアリティ」を強引に説明すると、こういうことになるのです。

「あちら」と「こちら」がある。これは「二元」ですね。

でも、実際には、全ては我々の語感と思考が捉えた「感覚」でしかない。

こういう考え方になります。

ですから、「私」が眠ってしまえば、私の周りに存在する(はず)の
万物は全て消える。ということらしいのです。

なるほど。じゃあ、それが何なんですか?
そんな質問も飛んできそうです。

では、もしこれが「事実」だとしたら。あなたが悩んでいることって、どうなるでしょう。

「上司とソリが合わない」
「好きな子が振り向いてくれない」
「奥さんとどうしてもケンカする」

こういったことは全て、あなたの「中」で起きていること。
あなたの感覚に悩んでいる、ということ。

そう思うと、少し滑稽だったり、捉え方が変えられそうな気がしませんか?

著者の金森さんは「全ては完璧」である、と本書の中で何度も繰り返します。

ぼくもこの本を読みながら、「そんなはずはない!ぼくの財布には
1000円しかないし、友だちは少ないし、何にも完璧じゃないやい」
と思っていたのですが。

捉え方を変えると、「それでも何とかなっている」とも考えられる。

そういう捉え方もある・・・と、気持ちが楽になるかもしれません。

読書をすると、このように、新しい知識や考え方、自分の中からは
出てこないような発想と出会えるチャンスがあります。

それによって、あなたの人生がさらに豊かになる、かもしれませんよ。

(参考資料)
『バタ足ノンデュアリティ』(金森 将 著/ナチュラルスピリット 刊)

 

※如何でしたでしょうか!?

全ての起こる出来事を、こうした捉え方が出来た時、心の持ちようが
変わるかもしれないですね。

本日も、お読みくださり、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です