『ライフ』創業、清水氏しのぶ

今日は、読売新聞1月27日(金)経済欄より
【『ライフ』創業、清水氏しのぶ】を紹介致します。

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食品スーパー『ライフ』を展開するライフコーポレーションの創業者で、
昨年10月に96歳で死去した清水信次氏のお別れの会が(1月)26日、
東京都千代田区のホテルニューオータニで開かれ、2000人以上が訪れた。
会場には、一代で業界最大手に育て上げた清水氏の功績を写真や動画で
紹介するコーナーもあり、参列者は在りし日の清水氏を懐かしみながら花を供えていた。

津市出身の清水氏は旧陸軍の特攻隊員だった。
復員した1945年、大阪の闇市で食品販売の露天商を始め、61年11月に
大阪府豊中市にライフ1号店を開業。
人口の多い京阪神地域と首都圏に集中出店する戦略で、
年間売上高7000億円超の企業に成長させた。

献花に訪れた日本スーパーマーケット協会の川野幸夫会長(80)(ヤオコー会長)は、
心臓手術を受けることになった清水氏から「戻れないかもしれない」と言われ、
2009年に協会の会長職を引き受けた経緯を明かした。
川野氏は「それから10年以上元気に過ごし、業界だけでなく、公にも尽くした。
小売業界を代表する重鎮を失ったが、今度は私たちが国を豊かにするために
努力していく」と話した。

※スーパーライフは、生活に密着した馴染みの深い場所だと思います。

一代で大成功されて、業界自体を確固たる形にされた功績は、本当に素晴らしいです。

天国で安らかにされておられる事と、思います。

本日も、ありがとうございました。

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