白物家電出荷額、国内2年ぶり増
今日は、読売新聞1月25日(水)経済欄より
【白物家電出荷額、国内2年ぶり増】を紹介致します。
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日本電機工業会(JEMA)は(1月)24日、エアコンや洗濯機など白物家電の
2022年の国内出荷額が、前年比2.0%増の2兆5724億円だったと発表した。
2年ぶりの増加で、1991年に次ぐ過去2番目の水準だった。
原材料費や輸送費の高騰で製品価格が上昇したのが主な要因で、記録的な
猛暑も後押しした。
品目別でみると、エアコンが1.7%増の7771億円、冷蔵庫が2.1%増の
4483億円だった。
空気清浄機(29.0%減の641億円)、加湿器(13.2%増の89億円)などは
振るわなかった。
コロナ感染拡大に伴う巣ごもり需要が一巡したことが影響した。
※過去2番目水準の出荷額増も、要因からすると、あまり喜べない感じですね。
世の中が、コロナ禍から通常に戻りつつあるのは、良いですね。