スティーブ・ジョブズ『名語録』より:その13
今日は、『スティーブ・ジョブズ名語録』(副題:人生に革命を起こす96の言葉、桑原晃弥著)より
【お金が目当てで会社を始めて、成功させた人は見たことがない。】を紹介致します。
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【お金が目当てで会社を始めて、成功させた人は見たことがない。】
アップルで初代マッキントッシュの開発を担当したアンディ・ハーツフェルドが、
ジョブズとビル・ゲイツの仕事観の違いを比較してこう言ったことがある。
「市場の革新という点ではスティーブのほうがビルより上だ。スティーブはつねに
最前線で働くが、ビルは基本的に追随者。
スティーブにとって大事なのは非常識なほどすばらしい何かをやり遂げることだが、
ビルにとって大事なのは金を稼ぐことなんだ」
確かにジョブズにとって、最重要なのは金や名誉ではない。
才能ある人を集めて組織し、時にはあざとく飴とムチを使い分けて目標に駆り立て、
革新的な成功を導き出していくことが重要だ。
儲けた金は夢実現の手段になるのにすぎない。夢を追うことに貪欲ではあるが、
金に対して強欲ではない。こう言っている。
「時々、会社を起こしたいという人が相談にくる。理由を尋ねると、
『金儲けがしたい』と答える。
こういう人には、やめたほうがいいとアドバイスする。
お金が目当てで会社を始めて、成功させた人は見たことがない。
まず必要なのは、世界に自分のアイデアを広めたいという思いなのだ。
それを実現するために会社を立ち上げるのだ」
※世界に向けて、自分のアイデアで、どれだけお役立ちと貢献が出来るかが、
成功する鍵になると思います。
本日も、勉強になりました。