渡辺直美さんが起こした“2回目の奇跡”を何て言う?
今日は、読売新聞9月3日(土)エンタメ欄より
【渡辺直美さんが起こした“2回目の奇跡”を何て言う?】として
〔エンタメSTORY〕の文章中の一部を紹介致します。
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NYへの夢を抱いたのも子供時代。母親が映画好きで、エディ・マーフィ主演の
『星の王子ニューヨークに行く』などをきっかけに、アメリカへの憧れを持つようになった。
NYへの挑戦には、先輩芸人の千鳥・大悟が深く関わっている。2014年、初めての長期滞在となる
3か月間の留学に行く前、大悟とすし屋で語り合った。
留学に行くことを明かすと、大悟は作詞家・阿久悠の詩の一節を用い、真剣なまなざしで話した。
「1回目の奇跡は奇跡と言うけど、2回目の奇跡は何と言うか誰も知らない。
お前は、茨城から上京して売れた、それが1回目。
アメリカで売れたら2回目や。
そしたらその時、2回目の奇跡は何て言うか、俺に教えてくれ」
麦焼酎のソーダ割りを手に熱っぽく語る、大悟。
その後ろに、カメ。
まるで大悟の話を聞こうとするかのように水槽から必死に首を伸ばしていた。
「めっちゃ格好良いのに、その緩急で笑って、怒られました」
※現在、アメリカでもコメディアンとして、欲しかった夢を手にして大成功している渡辺直美さん。
初めての渡米前に、大悟さんとの、このようなエピソードがあったのですね。
奇跡は2回起こる事、勉強になりました。
その2回目の奇跡を何て言うかは、宿題です。
ありがとうございました。