スティーブ・ジョブズ『名語録』より:その12
今日は、『スティーブ・ジョブズ名語録』(副題:人生に革命を起こす96の言葉、桑原晃弥著)より
【歳をとればとるほど、動機こそが大切だという確信が深まる。】を紹介致します。
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【歳をとればとるほど、動機こそが大切だという確信が深まる。】
スティーブ・ジョブズの人生は、決して順調そのものではなかった。
まず、自分が創業したアップルから追放され「全米で最も有名な敗北者」になった。
追放中に創業した新会社ネクストは倒産寸前になったし、もう一つの新会社ピクサーは
たいへんな金食い虫で、ジョブズ自身「ピクサー維持にいくらかかるか気づいていたら、
この会社を買収していたかどうか」と述懐している。
さらにiPodは当初「高価なだけ」と酷評されたし、iPhoneも大手通信会社の壁に直面している。
それらを乗り越えて、「過去十年間で最高のCEO」(経済誌『フォーブス』2009年選定)に
なれたのは、仕事の目的がお金や名誉ではなく、革新であったからだと思える。
ジョブズはヒューレット・パッカードの創業者ビル・ヒューレット、デービッド・パッカードを
若いころのロールモデル(成功規範)としているが、理由は彼らの目標がアップルと同じだったからだ。
こう言っている。
「歳をとればとるほど、動機こそが大切なのだという確信が深まる。
ヒューレット・パッカードの第一の目標はすぐれた製品をつくることだった。
私たちアップルの第一の目標は世界一のパソコンをつくることだ。
最も大きな企業になることでも、最も金持ちの企業になることでもない」
※如何でしたか!
革新として、優れた商品・サービスを創る事が、より良い世の中を創る事だと思います。
このフロンティア・スピリットを見本にして、一生懸命頑張ってまいります。