総菜市場、10兆円規模

今日は、読売新聞7月23日(土)関西経済面より【総菜市場、10兆円規模】を紹介致します。

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日本総菜協会によると、総菜の市場規模は年々増加し、2017年には10兆円を超えた。
新型コロウイルスの感染拡大に伴う外出自粛によって、20年は9兆8195億円に
落ち込んだが、21年は再び増加して10兆1149億円となった。
「惣菜白書」(2022年版)のまとめでは、業態別で最も多いのはコンビニエンスストア
(31.7%)で、食料品スーパー(29.1%)、総菜専門店(27.2%)と続く。

コロナの影響を受け、総菜や宅配といった「中食」に、レストランなどのテイクアウトが
加わり、「外食」や家で調理する「内食」との垣根が曖昧になりつつある。
「中食」の業界大手であるロック・フィールド でも20年に「作るを楽しむDELI」と
題した下ごしらえ済みの食材キットを発売。
火が通った肉を軽く焼いて野菜を添え、温めたソースをかけるなど、簡単な仕上げで
レストランの味わいが内食として楽しめる。

会食や宴会など外食によるコミュニケーションの機会が減るなか、手間や時間を
かけずに外食気分が味わえる中食のバリエーションは、今後も増えそうだ。

 

※これは、1972年に神戸で創業した総菜の製造販売大手のロック・フィールドの
社長の新聞全面インタビューの一部です。

食事を、どう楽しむかといった考え方について、これまでの常識を覆す形が
出てきており、総菜業界にも変化が出ています。

ともあれ、美味しく楽しく食べるのを、これからも心がけていきます。

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