生きがいと仕事
今日は、松下幸之助さんの“幸之助語録”第22弾です。
〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中★〕
《生きがいと仕事》
「仕事は、人生において時間的にも経済的にもきわめて重要な位置を占めている。
そうしてみると、生きがいは多様であってはいいというものの、自分の仕事に
生きがいが感じられるかどうかということは、お互いの人生において、場合に
よってはその幸不幸を左右するほどの大きな意味を持っている」
私の場合には、生きがいというものは終始一貫して同じだったというわけでなく、
その時々でいろいろ変わってきた。
ある時期にあるひとつのことに生きがいを見いだし、また新しい次の生きがいを
求めるということも、意義のあることだ。
しかし、人生における仕事のウエイトは重い。趣味を楽しむことも家庭を大切に
することも大切なことだが、根底には仕事に喜びと生きがいを感じられることが
必要ではないか。そのことが、人生を充実させ、幸せなものにしていくと思う。
※久しぶりの〔幸之助語録〕です。
人生において、何を生きがいにするかは大きなテーマであり、その時、その頃、
その時期で、変わっていくのは、同感します。
文章中に出てきたように、自分の仕事を生きがいのウエイトに置くのは、
あったほうがいいと思います。
日常の過ごし方で、仕事に割く時間と手間が、圧倒的に大きい人が、多いと思うからです。