類似性の法則〔“似た者同士”が惹かれるのには理由がある〕

今日は、おもしろ心理学会が編集、小澤源太郎氏発行、(株)青春出版社発行の
『1秒で盗む心理術』より【類似性の法則〔“似た者同士”が惹かれるのには
理由がある〕】を紹介致します。

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この人とはぜひお近づきになりたいと思う人がいるなら、その人を“コピー”してみると
簡単に仲よくなれます。つまり、その人の真似っこをして接近するのです。

人は自分とは正反対のタイプには警戒心が働いて、なかなか近づこうとはしません。
服装から話し方、趣味もまったく違うから、仲よくなれる感じがしないと
敬遠されてしまうのがオチです。

一方で、類は友を呼ぶというとおり、“似た者同士”は仲よくなりやすい傾向があります。

これは「類似性の法則」といわれるもので、自分と同じような趣味や
生活習慣がある人には好感を抱きやすいことがわかっています。

ですから、仲よくなりたい人がいれば、まずはその人をよく観察することです。
どんなファッションが好きなのか、趣味は何なのかなどを遠巻きにして
探っておくことから始めましょう。

そのうえで同じブランドの服を買ったり、その人の趣味が映画鑑賞ならば
最近の映画を何本か観ておいたりします。

見た目から中身まで同じように装うことができるようになったら、
いよいよチャンス到来です。さりげなく近づいて話しかけてみるといいでしょう。

なんとなく自分と雰囲気が似ているという人には親近感を持つので、
警戒することなくすんなりと受け入れてくれるはずです。

さらに、共通の趣味の話を持ち出して「趣味や嗜好が似ていますね」と
何気なくアピールすれば即座に心を開いてくれます。

気をつけたいのは、つけ焼き刃でマネをしたことで素の自分がバレてしまうことです。
自分と似ていると思ったけれど何か違うなと勘ぐられないように、
まずはしっかりとコピーしてから接近してみるといいでしょう。

※如何でしたでしょうか!?

この文章を読んで、昔、憧れた上司の持ち物とかを真似たのを、思い出しました。

『類似性の法則』を、使っていきましょう。

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