スティーブ・ジョブズ『名語録』より:その10
今日は、『スティーブ・ジョブズ名語録』(副題:人生に革命を起こす96の言葉、
桑原晃弥著)より【次にどんな夢を描けるか、それがいつも重要だ。】を紹介致します。
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【次にどんな夢を描けるか、それがいつも重要だ。】
ジョブズの発想の根には「夢」がある。たわいない夢想ではない。
ジョブズの夢とは、自分の一生を賭けるほどのビジョンを指す。
その夢をはぐくみ、実現させる自由の地こそアップルなのだ。
「僕たちは自分たちが描いたビジョンに賭けている。
よそと同じようなものをつくるぐらいなら、自分たちのビジョンに賭け続けていたい。
誰もがつくれるようなしろものは、ほかの会社につくらせておけばいい。
次にどんな夢を描けるか、僕たちにとってはそれがいつも重要なのだ」
「つねに次を考え続けなければいけない」
ジョブズの宿敵ビル・ゲイツは、結局はウィンドウズをあれこれ改良して
売ることで儲けた会社だとも言える。
それに対してアップルは、改良ではなくまったく新しい製品を出すことに賭けてきた。
そこでは「あれが売れたから」と過去の数字から現在を見てもさほどの意味はない。
もう変わらない過去より、これからどう変わるかという自由な発想が大切だ。
特に草創期のアップルでは、お金や生活の安定という現実的な問題は二の次だった。
夢という通貨で何でも買えたのである。
※過去を分析してしがみつくより、未来を創造して歩むことが、何よりも重要ですね。
未来の可能性は、誰にも平等です。前を向いていきましょう。