近いうち日本一になる塗装会社があります
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから
【近いうち日本一になる塗装会社があります】を紹介致します。
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近いうち間違いなく
日本一になるだろうなと思う塗装会社のNさんがいます。
テレビの取材を受けたり年商100億円規模の会社から講演依頼が来るくらい素晴らしい会社です。
今日はその会社が何をやっているのか?
ほとんどの会社がやっていない、たった1つの重要なことを
お伝えしますね。
その答えは・・・
【心が一流になれば技術も一流になる】
というスローガンを
掲げていることです。
もちろん、掲げるだけでなく社員(職人)全員に浸透させているから素晴らしいです。
一般的に職人に限らず営業マンも、知識や技術を高めることに力を注ぎます。
ところがNさんは、「まずは心が一流になるように目指すこと。
そうすればおのずと技術も高まる」と社員に言い続けてきました。
多くは「心を一流にするんだ」と言っても抽象的な話しだし直接、
利益につながるイメージが持てないので、そんなことはあまり言いません。
事実、最初は社員たちから反発がありました。
「私は1分でも早く現場に行って、早く仕事を進めたいです」
そんな社員にNさんはこう言います。
「それじゃ、ただこなすためだけの仕事。
心がこもっていない仕事じゃ、お客さんは笑顔にならないよ」
さらにNさんは「心が一流になれば技術も一流になる」を
社内に浸透させようとそのメッセージを書いたのぼりを作り、
工事現場に立てるなどして徹底しました。
その結果・・・
今では職人自らが、どうしたらお客さんが笑顔になるかを考える
ミーティングを開催したり、施主のお子さんが元気がない様子を見た
職人が元気を出してもらおうと一緒にペンキ塗りに参加させたり、
工事が終わったあとのお客さんに笑顔になってもらおうと事務員が突然、
届け物を渡しに訪問したり、といったことを社員が自主的にやる会社になりました。
これってメチャすごいことですよね。
会長のNさんも社長も、お客さんだけに目を向けるのではなく社員も、
もっと笑顔が増えるよう、社員一人ひとりの夢を聞いたり、
社員の家族のことを気にかけたりするなど、Nさん自信も
「心が一流になれば技術も一流になる」を実践しています。
なのでNさんとは毎週zoomミーティングをしているのですが毎回、
話がてんこ盛りになり、あっという間に時間になってしまいます。
心の話って、目に見えないです。
だからこそ、何度も何度も伝えることが大切なんですよね。
▼今日のポイント
【心が一流になれば技術も一流になる】
※『心を一流にすること』は、そう簡単ではありません。
自分自身がそうなるのも難しいのに、社内全体に浸透させることが出来たのは、
非常に素晴らしいです。
並大抵の努力では、叶わなかったと思います。
この経営者さんを見習い、まずは自分自身から、心を一流にする鍛練をしていきます。