アップル、再エネ取引先 210社に
今日は、読売新聞4月15日(金)経済欄より
電力を全て再生可能エネルギーで賄うことを約束する
取引先が世界で210社を超えたと発表した。
約1年前からほぼ倍増した。
日本企業も約30社含まれており、シャープや
半導体大手キオクシアなどが新たに加わったという。
iPhoneなどの人気製品を販売するアップルは取引先に
大きな影響力をもっており、その力を温室効果ガスの
削減につなげている形だ。
アップルは2020年、自社だけでなく、部品などサプライチェーン
(供給網)も含めて温室効果ガス排出を実質ゼロにする目標を打ち出し、
取引先にも再エネ利用を求めている。日本企業では、
ソニーグループの半導体会社や村田製作所などが取り組みに加わっている。
アップルによると、現在進められている計画で、
1年間に自動車300万台分の温室効果ガスを削減できるという。
同社のリサ・ジャクソン副社長は、「これほど多くの製造
パートナーが多くの再エネを生み出す取り組みに
参加してくれたことを誇りに思う」とする声明を出した。
※世界に影響力がある企業が、このような取り組みをすると、
とてつもない効果を発揮します。
私たち一人一人も、地球環境を考えて、生活していきましょう。