人の喜びに喜べる自分
【目の前の一人の人の喜びに喜べる自分】を紹介致します。
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実は、以前観た格闘技、青木VS秋山戦を観て、興奮して目が覚めてしまいました。
青木選手は38歳、秋山選手は46歳という年齢と、
対戦成績からしても青木選手が勝つと誰もが予想していた試合でした。
それが・・・
秋山選手の逆転TKO勝ち!
興奮せずにいられないですよね。
ただ、一番はそこではなく秋山選手のコメントに
思い知らされたことが、早く目が覚めた原因だと思います。
その秋山選手のコメントがこれです。
「一人でも、力になれたんだなって、思うとすごい嬉しくなって」
これだけ見ても、意味がわからないと思うので、順を追って説明しますね。
今回の試合で秋山選手は13キロ減量という無謀なチャレンジをしました。
そのことについて、秋山選手のTwitterに23歳の男の子からDMが届きました。
「僕は鬱なんですけど、秋山さんの13キロ減量を見て、
自分ももっとチャレンジしようと思いました」
これを見たときの秋山選手のコメントがこれです。
「彼の力になれたんだなって、すごい嬉しくなってすぐにDMを返したんです。
少ならからずそういう人が一人でもいてくれるというのは、すごい嬉しいです」
この秋山選手のメッセージに、ジ~ンっと来るものがあったのと同時に
「まだ自分は足りない」と思ったんです。
どういうことかというと・・・
普段クライアントにこんなことを私は言っています。
売れない最大の原因は、喜びが契約にしかないから。
お客さんがほんの少しでも笑顔になったことに笑顔を感じられること。
これをスルーしてしまうと、どんなに商品がよくても、
どんなに商品説明が上手くても、どんなすごいクロージングを駆使しても売れない。
相手の喜びが、自分の喜びになったとき、気持ちが通じ合った瞬間。
そのとき信頼感関係が生まれる。
・・・と言っていたんですが、今日からもう一つ付け加えます。
これがたった一人でも、喜べる自分になれること。
一人の人の喜びに喜べない人が、たくさんの人の喜びに、喜べないですからね。
今日も最高にいい1日になりそうです。
秋山選手に感謝です。
▼今日のポイント
【目の前の一人の人の喜びに喜べる自分になろう】
※如何でしたでしょうか!?
この文章を読んで「ハッ!」とした方は、気をつけましょう。
何の為に、誰の為に、なぜ仕事をしているか、しっかり考えていきましょう。