電動バイク普及へ新会社
今日は、読売新聞令和4年3月31日(木)経済欄より
【電動バイク普及へ新会社】を紹介致します。
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エネオスホールディングスとホンダなど二輪大手4社は(3月)30日、
電動バイク用電池の普及に向けた合弁会社を4月1日に設立すると発表した。
2022年秋をめどに電池のシェアサービスを柱とした事業を始める。
全国のガソリンスタンド網に強みを持つ石油元売り大手と二輪大手が協力し、
電動バイク普及の課題だった充電インフラ(基盤)を整える。
新会社「ガチャコ」はエネオスホールディングスが51%、
ホンダが34%出資する。カワサキモータース、スズキ、
ヤマハ発動機も5%ずつ出資する。
新会社は、駅前やガソリンスタンドに「バッテリー交換ステーション」を設け、
充電済みの電池と使った電池を交換できるサービスを提供する。
まず首都圏で始め、22年度は200台分、23年度には1000台分の
需要をまかなえる拠点を整える計画だ。
当面は配達業者など主に商用で始める。
繰り返し使って劣化した電池を回収し、リサイクルする仕組みもつくる。
将来的にはバイク以外の乗り物や災害時の非常用電源向けに
ステーションを使ってもらうことも想定している。
※とうとう、二輪大手が協力して、本格的な電動バイク普及について、
スタートをきりました。
インフラ整備から、しっかりやっていくので、未来は大いに期待できますね。