心がすべてを決めている 

今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから

【心がすべてを決めている】を紹介致します。

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皆さんは、幸せな人生を送るために、あるいはビジネスで成功するために、

はたまた、豊かな生き方をするために。

どんなことが必要だと思いますか?

「努力を怠らないこと」

「才能がないと、何してもダメ」

「運があれば」

色々なことが思い浮かぶのでは、と思います。

「人生のあらゆる出来事は、自らの心が引き寄せたもの」

「心が描いたものを、現実として、忠実に再現している」

そしてこれこそが、この世を動かす絶対不変の法則だ、と、著作で説いている方がいます。

「あー、スピリチュアル系の人でしょ」と思った方も多いかもしれませんね。

今回ご紹介する本は、稲盛和夫さんの『心』(稲盛和夫 著/サンマーク出版 刊)です。

稲盛和夫さんと言えば、言わずと知れた現代の名経営者。

1959年に京都セラミック株式会社(現・京セラ)を設立した後、

1984年には第二電電(現・KDDI)を設立。

2010年には日本航空の会長に就任、名門・JALの立て直しに奔走されました。

著作も多くありますが、ビジネス的な内容のみならず『生き方』

『働き方』『考え方』といったタイトルの本も多く書かれている方です。

そんな名経営者が「人生のあらゆる出来事は、自らの心が引き寄せたもの」

と著作に書いているって、ちょっとびっくりですよね。

稲盛さんに言わせると、稲盛さんの人生はつねに「心」について探求を重ね、

自らに心のありようを問い続ける日々だった、と言います。

純粋で美しい心をもって生きる人は、それにふさわしい、

豊かで素晴らしい人生が拓けていく。

一方、自分だけが良ければいいと思ったり、人を蹴落としてでも自分だけが

利を得ようとする邪な考えを持つ人は、一時的に成功することがあっても、

やがては没落する、とあります。

稲盛さんは、人の心の奥にある「魂」の先に、「真我」がある。

この「真我」は、純粋で、最も美しい心の領域だといいます。

利他の心、やさしく美しい想いとは、この真我の働きによるものだ、

と稲盛さんは説くのです。

この真我から発した「利他の心」は、現実を変える力を持ち、

自ずと成功に導かれていくと。

人生を送る上で大切なこと。

それは「感謝の心」だと稲盛さんは書きます。

いつ、いかなる時も感謝の心をもって接する。

それは、災難に見舞われたり、思う通りの結果が出ない時も同じことだというのです。

真我からくる、利他の精神。

そして、何事にも感謝する心。

これこそが、幸せな人生を送るために、あるいはビジネスで成功するために、

豊かな生き方をするために、大切なことだと稲盛さんは本書で説いています。

今回紹介した『心』は、稲盛さんの考え方や生き方のエッセンスが詰まった内容。

「引き寄せの法則」がお好きな方も、スピリチュアルは苦手だなという方も、

ぜひ一度読んでいただきたい一冊です。

※この度『真我』という言葉を教わりました。

『真我』の働きを躍動させて、沢山の方々のお役に立てるよう、精進致します。

本日も、ありがとうございました。

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