大久保嘉人選手「最高のサッカー人生だった」
今日は、読売新聞11月23日(火)社会面より
【大久保嘉人選手「最高のサッカー人生だった」】を紹介致します。
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〖引退会見〗
今季限りで現役を引退するサッカーJリーグ、セレッソ大阪の元日本代表FW
大久保嘉人選手(39)が(11月)22日、大阪市内で引退記者会見を行った。
J1通算191得点は歴代最多。「最高のサッカー人生だった」と大粒の涙を流した。
大久保選手は「この20年間、苦しい思いの方が強く、それを見せないようにと
細い糸がぎりぎりつながっている状態だった」と明かした。今月16日、
誰にも相談せずに決断し、すぐ家族に告げたという。「妻に『本当にいいの?』
と聞かれたが、自分は一度決めたら曲げない。(4人の息子からは)
僕がサッカー選手でなくなる寂しさみたいなものを感じた」と思いやった。
J1での警告数104も最多で、闘志あふれるスタイルでファンに愛された。
「自分はサッカーと普段では性格が全然違う。
サッカーの時だけ負けず嫌いを貫き通せた。誇りを持って辞めていける」と語った。
※Jリーグのスター選手が、又一人ユニフォームを脱ぎました。
プロサッカー界で活躍する場合、海外も含め、何チームも渡り歩きます。
大久保嘉人さんも、環境が激しく変わる中、変わらない実力を出さねばならない
状況と自身のポテンシャルは、並大抵のものではなかったと思います。
20年間、お疲れ様でした。そして、多くのファンを魅了して頂き、ありがとうございました。