HIS、最大赤字530億円
今日は、読売新聞10月31日(日)政治経済面より
【HIS、最大赤字530億円】を紹介致します。
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旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)は(10月)30日、
2021年10月期の連結最終利益が530億円の赤字(前期は250億円の赤字)
となる見通しだと発表した。赤字は2期連続で、赤字額は過去最大となる。
これまで、年間の業績予想は未定としていた。
新型コロナウイルスの感染拡大による旅行需要の低迷が打撃となり、
売上高は前期比7割減の1250億円と大きく落ち込む。
コロナ禍前に売り上げの8割を占めていた海外旅行の需要がほぼ消失し、
国内旅行も緊急事態宣言の長期化で伸び悩んだ。
当面の運転資金などを確保するため、海外投資ファンドや
創業者の沢田秀雄会長兼社長を引受先とする第三者割当増資で
約215億円を調達する計画だ。
上場企業が投資家にとって重要な情報となる業績予想を土曜日に発表するのは異例だ。
HISによると、2期連続の赤字で財務基盤が大きく損なわれる恐れがあることから、
29日に増資計画と合わせて業績予想を公表する予定だった。
しかし、増資計画の発表方法を巡って東京証券取引所から不備を指摘され、
手続きが遅れたという。
※格安旅行プランを開発し、敷居が高かった海外旅行に
行けるようにしてくれた先駆者のエイチアイエス。
このコロナ禍が続く中、苦戦をしいられていますが、
なんとか持ちこたえて頑張ってほしいと思います。
緊急事態宣言がなくなり、自由に動けるようになった今、
レジャーで旅行するのを、積極的にしていきましょう。