スタバCEO『仕事を「自分事」に』
今日は、読売新聞9月30日(木)社会面より
【スタバCEO『仕事を「自分事」に』】を要約して紹介致します。
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コーヒーチェーン大手スターバックスコーヒージャパンの水口貴文、
最高経営責任者(CEO)が(9月)29日、大阪市内で開かれた読売広論セミナーで
『ミッションと人を軸とした経営とは』をテーマに講演した。
企業の成長には経営理念への従業員の共感が重要とし、
「仕事を『自分事』と捉え、発想してもらうことが大切だ」と強調した。
講演では、店舗ごとに独自に職場体験イベントを企画したり、
大学生バイトの提案で、売れ残った食品割引で食品ロス削減に結びつけたりを披露。
「何のために働いているのか使命を明確にすることで、自主的行動が生まれる」と述べた。
共感できる職場体験づくりの一環として、育児休暇取得率や女性管理職比率を増やすことに注力。
「短期の業績以上に従業員の満足感は自分にとって大事な指標」と話した。
企業の成長に必要要素として「色んな価値観を持つ人がいることで面白いアイデアが生まれる。
多様性は不可欠になる」と訴えた。
水口氏はルイヴィトン日本法人などを経て、2016年6月から現職。
スターバックスは1996年6月に日本初出店。
全国に1655店、バイト含む4万人の従業員が働いている。
※さすが、スターバックスの最高経営責任者だと、感じました。
理念経営は、全従業員へ浸透していて、共感が出来ていれば、成功へ上がっていきますね。
言葉にするだけでなく、実践をしていきたいと思います。