生きがいと仕事
今日は、松下幸之助さんの“幸之助語録”第22弾です。
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《生きがいと仕事》
「仕事は、人生において時間的にも経済的にもきわめて重要な
位置を占めている。
そうしてみると、生きがいは多様であってはいいというものの、
自分の仕事に生きがいが感じられるかどうかということは、
お互いの人生において、場合によってはその幸不幸を左右する
ほどの大きな意味を持っている」
私の場合には、生きがいというものは終始一貫して同じだった
というわけでなく、その時々でいろいろ変わってきた。
ある時期にあるひとつのことに生きがいを見いだし、また
新しい次の生きがいを求めるということも、意義のあることだ。
しかし、人生における仕事のウエイトは重い。趣味を楽しむ
ことも家庭を大切にすることも大切なことだが、根底には
仕事に喜びと生きがいを感じられることが必要ではないか。
そのことが、人生を充実させ、幸せなものにしていくと思う。
※久しぶりの〔幸之助語録〕です。
人生において、何を生きがいにするかは大きなテーマであり、
その時、その頃、その時期で、変わっていくのは、同感します。
文章中に出てきたように、自分の仕事を生きがいのウエイトに
置くのは、あったほうがいいと思います。
日常の過ごし方で、仕事に割く時間と手間が、圧倒的に大きい
人が、多いと思うからです。