りそな、振込手数料下げ

今日は、日本経済新聞7月21日(水)金融経済欄より
【りそな、振込手数料下げ】を紹介致します。

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りそなホールディングスは11月1日から他行あての振込手数料を引き下げる。
10月から銀行間送金の共通インフラ手数料が引き下げるのに合わせた
措置だが、そもそも手数料の差を3万円で線引きする「3万円の壁」を
撤廃していた。
3万円以上送金する場合、インターネットバンキングなら3メガバンクより
安い手数料になる。

今回の改定は個人向けのインターネットバンキングで55円下げて165円、
法人向けでも同額下げて605円とする。
対象はりそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行の傘下3行。
みなと銀行はまだシステム統合されておらず、別途対応する。

3メガバンクは新料金体系でも3万円以上と3万円未満で料金体系に差を
つけている。
この結果、もともと壁をつくっていないりそなのネットバンクで3万円以上
送金する場合、3メガよりも安い価格で利用できる。

 

※りそなホールディングスが、先駆けて、消費者に優しい事を、
やってくださいます。

銀行をはじめとする金融機関は、どうやって稼いでいくべきだというのが、
客観的に思うところです。

振込手数料も、その中の数少ない柱になると思いますが、他の支払いや
振り込み方法の台頭から、こういう形になったものと思われます。

これから先、金融機関だけでなく、他の全ての仕事も、どこ向けに
どう工夫してやっているのかが、問われていくのかと、思います。

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