ソフトバンク、西武からFAの山川の獲得を正式発表

今日は、LINEニュースより
【ソフトバンク、西武からFAの山川の獲得を正式発表】を紹介致します。

 

ソフトバンクは(12月)19日、西武から国内フリーエージェント(FA)権を
行使した山川穂高内野手(32)を獲得したと発表した。
契約は4年12億円プラス出来高払いで、背番号は『25』に決まった。

山川は今年5月に知人女性に対する強制性交の疑いで書類送検され、
8月下旬に嫌疑不十分で不起訴処分。
一方で西武は無期限の公式戦出場停止処分を科し、出場はわずか17試合に
とどまった。
8年ぶりに本塁打なしもFA宣言後はソフトバンク・三笠杉彦GMが
「日本を代表する右バッター」と評価。不祥事への独自調査を続けて
獲得に問題なしの結論に達し、水面下で交渉を進めていた。

ソフトバンクは今季、3年連続で優勝を逃し3位に終わった。
通算218本塁打の長距離砲獲得で、最大の補強ポイントを解消。
来季は、最多安打のタイトルを獲得した柳田悠岐外野手(35)、
本塁打・打点の打撃2冠などに輝いた近藤健介外野手(30)に、3度の
本塁打王の実績がある山川、と超重量和製クリーンアップが実現する。
4年ぶりのV奪回を狙う小久保新監督には、何よりの補強となりそうだ。

 

◇山川穂高(やまかわ・ほたか)
1991年(平成3)11月23日生まれ、沖縄出身の32歳。
中部商から富士大に進み、2、3年時に大学日本代表。
13年ドラフト2位で西武入団。
18、19年に本塁打王、22年は本塁打王と打点王の2冠。
今年3月のWBCでは侍ジャパンで世界一に貢献。
1メートル76、103キロ。右投げ右打ち。

▽山川の問題経緯
5月11日に文春オンラインが、知人女性への性的暴行で被害届が
出ていると報道。
同日のロッテ戦にフル出場も翌12日に
「総合的に判断してコンディション調整」で出場選手登録を抹消された。
同23日に警視庁麻布署が強制性交容疑で書類送検も、8月29日に
東京地検が嫌疑不十分により不起訴処分を決定。
9月4日に球団が1、2軍公式戦無期限出場停止の処分を発表。
10月5日に謝罪会見し、宮崎でのフェニックス・リーグで実戦復帰した。
期限日だった11月14日にFA申請。

 

※山川穂高選手が事件を起こしてから、プロ野球界の復帰は無いと
思っていました。

起こした事件は拭えませんが、山川さんは、人生を棒に振ることが
無くなった事は、良かったと思います。

パ・リーグでは、このところのオリックスの強さが目立っていたので、
この大型補強が来年のパ・リーグを盛り上げるのは、間違いないと
思います。

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