夢を見るのはどうして?

今日は、書籍『子どもの「なんで?」に答えます!』
(発行・発売:(株)アントレック)の中から
【夢を見るのはどうして?】を紹介致します。

【夢を見るのはどうして?】

A:体はぐっすり眠っていても、脳が半分起きている時に、私たちは
夢を見ます。一晩に10回ぐらい、夢を見るそうです。

こわい夢を見て、びっくりして起きてしまったことがありませんか?
私たちは、どうして夢を見るのでしょうか。

ぐっすり眠った時には、夢を見なかったと思うこともあるでしょうが、
そんな時でも、夢はしっかり見ているのです。
私たちは、一晩に10回ぐらい夢を見るのだそうです。

眠りには、レム睡眠とノンレム睡眠という2つの種類があります。
レム睡眠は、体は眠っているけれど、脳は半分起きています。
ノンレム睡眠の時には、体も脳もぐっすり眠っています。
眠っている時は、レム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返しています。
その時間は、2時間ごとに繰り返すと考える人もいるし、レム睡眠が
30分ぐらいで、ノンレム睡眠は1~2時間ぐらいだと考える人もいます。

夢を見るのは、レム睡眠の時です。
レム睡眠の時には、ほとんど夢を見ているらしいのですが、私たち
そんなに沢山の夢を覚えていません。
夢を見なかったと思う日があるとしても、見た夢を忘れてしまっている
ためです。

※レム睡眠とノンレム睡眠が交互に来る事ぐらいは知っていましたが、
それ以外は詳しく知りませんでした。

勉強になりました。本日も、ありがとうございました。

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