うどんのお弁当が累計3200万食を突破! 

今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから
【うどんのお弁当が累計3200万食を突破!】を紹介致します。

【うどんのお弁当が累計3200万食を突破!】

お弁当と言えば、ご飯やおにぎりとおかずが入ったものというイメージが
あるため、「うどん」は馴染みがありません。

しかし、これを新たな形にしてヒットさせた企業があります。

その企業とは、みなさまのご存知の丸亀製麺です。

丸亀製麺は、讃岐うどんの専門店として、日本全国で人気を博しています。

人気の秘密は、店内で粉から打った茹でたての麺と、店内でていねいに
引いた香り高いだしです。

この美味しさをお持ち帰りでも味わえるように、2021年4月から
「丸亀うどん弁当」を発売しました。

これは、ぶっかけうどんに天ぷらとおかずを盛り付けたもので、
コロナ禍で需要が高まったテイクアウトやデリバリーに対応する新しい
メニューです。

この弁当の開発者は、商品開発部、商品開発課の浦郷裕介氏です。

浦郷氏は、同社社長の山口寛氏から「絶対に弁当を売る」という強い想いを
受けて、タイトなスケジュールの中で試行錯誤を重ねました。

浦郷氏は最初、「うどんで弁当ができるのか」と不安に思っていました。

しかし、弁当に何が入っていると嬉しいか、どういうものだったらフタを
開けたときに喜ばれるかと考え始めると、アイデアが湧き上がってきました。

浦郷氏は、うどんは店内で食べるものと同じものを使っていますが、
天ぷらやおかずは数十種類の候補から味や彩りなどを考慮して選定しました。

特に野菜バラ天は、野菜かき揚げをバラして揚げたもので、容器に詰めやすく
ボリューム感があります。

また、だしに油の旨味と野菜の甘みが移り、麺の美味しさを引き立てます。

浦郷氏は、「野菜バラ天は『丸亀うどん弁当』の味の決め手になるものだ」
と語っています。

「丸亀うどん弁当」は、テスト販売でコストパフォーマンスの高さが評価
されました。

「この値段なら買う」「この値段でこの品質なら食べる」という声が多く
聞かれました。

同年6月からは夏季限定の夏うどんシリーズとして
「豚の冷しゃぶと定番おかずのうどん弁当」と
「鶏天おろしと定番おかずのうどん弁当」が登場しました。

これらは、豚の冷しゃぶに大根おろしとすだちをトッピングしたり、
鶏もも天にごま油香るおろしポン酢をトッピングしたりすることで、
暑い夏にさっぱりと食べられるように工夫されています。

「丸亀うどん弁当」は、丸亀製麺だからできるお持ち帰りメニューです。

店舗と同様すぐ食べられるスピード感と、店舗と同じ味のクオリティが
魅力です。

浦郷氏は、「丸亀製麺」のファンに喜んでもらえるように、今後も
季節ごとにメニューを入れ替えたりバリエーションを増やしたり
することで、「丸亀うどん弁当」を長く愛される商品に育てていきたいと
語っています。

<うどん弁当の商品サイト>
https://jp.marugame.com/menu/udonbento/index.html?filter=takeout

 

※如何でしたでしょうか?!

よく、弁当に出来たと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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