上手なエアコンの使い方
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから
〔電気代を節約!手軽にできる節電方法〕の中の
【上手なエアコンの使い方】を紹介致します。
電気代も高いし冷房はギリギリまで我慢しようか・・
エアコンを使うのを我慢する行為は非常に危険です!
熱中症のリスクが高まり、熱中症になると最悪の場合、死亡することも
あるのです。
そこで、生活の中でなるべく快適さを維持したまま、ちょっとの工夫で
できる節電方法をご紹介します。
夏の19時頃の電力消費量は、
「エアコン38.3%」「冷蔵庫12.0%」「照明14.9%」
の3種類で約65%を占めていますので(資源エネルギー庁調べ)、
節電の際は、これらをメインに考えると効果的です。
■上手なエアコンの使い方
・夏場の熱気の多くは窓から室内に入り込みます。
カーテンは、日差しを遮るだけでなく、屋外からの熱気も防ぎます。
外出時にもカーテンを閉め、室内の温度上昇を少しでも抑えましょう。
厚手のカーテンや遮熱カーテンだとより効果的です。
・エアコンのフィルターは、2週間に1度をめどに掃除をしましょう。
・エアコンの室外機の吹出口に物を置くと、冷房の効果が
下がりますので注意してください。
また、室外機に直射日光が当たると、冷房効果が低下します。
できれば植木やすだれなどで日陰を作るようにしましょう。
・「温度むら」ができていると、エアコンは部屋の上の温かい空気を
吸い込んで、まだ部屋が冷えていないと勘違いして部屋を冷やしすぎて
しまいます。
そこで、扇風機やサーキュレーターの風を天井へ向けて、空気を
循環させましょう。
・外出から帰ってきて、部屋の中が外よりも暑いと感じたときは、
エアコンを入れる前に、まず、窓を開けて部屋の換気を行いましょう。
※まだまだ、暑い日が続きます。
是非、参考になさってください。