郵便ポスト、30通以下25%

今日は、読売新聞7月28日(金)経済欄より
【郵便ポスト、30通以下25%】を紹介致します。

 

日本郵便は(7月)27日、1か月あたりの投函数が30通以下の
郵便ポストが全国で約25%を占めているとの調査結果を
明らかにした。
日本郵便は利用の少ない過疎地などのポストも原則1日に1回、
郵便物を収集しており、維持コストが課題となっている。

日本郵便が、郵便ポストの設置基準のあり方や活用方法などを
検討している総務省の有識者会議に示した。

今年6月、ポストから郵便物を集める全国の担当者に対し、
1か月あたりの平均的な投函数を聞き取った。
この結果、ほぼ利用されていない『0~1通』が3.9%、
週に1通程度の『2~9通』が7.0%、数日に1通の『10~19通』
が7.4%、毎日1通程度の『20~30通』が6.9%となり、
計25.1%に達した。

郵便法の施行規則は、旧日本郵政公社法が施行された2003年の
ポスト数を基準として
「あまねく全国に設置されていた郵便ポストの本数を維持すること」
などと定めている。

03年度末時点では全国に約18万6000本のポストがあったが、
地権者の都合や老朽化で撤去される場合もあり、今年3月末時点
では約17万5000本に減っている。

※この分野の問題は、絶対に出てきているだろうなと、思って
いました。

公衆電話ほど減る事は考えられないですが
『手紙やハガキを送る、そもそも論』について、考えさせられました。

メールやLINEなどの文章と比べて、何がどう良くて、何が弱点か、
日本郵便さん側も、思考の整理が要るかもしれませんね。

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