代替食材で環境配慮
今日は、読売新聞7月12日(水)経済欄より
【代替食材で環境配慮】を紹介致します。
セブン-イレブン・ジャパンは(7月)11日、環境に配慮した食材を
使用した新ブランド『みらいデリ』の導入を発表した。
魚や肉の代わりに植物性の代替食材を使ったおにぎりなど4商品を、
14日から全国の店舗で発売する。
商品は味の素などと共同開発し、エンドウ豆を原料とした代替食材を
使った。
『おにぎりツナマヨネーズ』(税込み151円)は、代替食材と通常の
ツナを使用。
通常のツナのみを使った場合に比べ、二酸化炭素(CO2)の排出量の
削減につながるとしている。
また、『ナゲット』(5個入り、259円)には代替食材と鶏肉を使用した。
エンドウ豆のにおいや苦みを抑え、味や食感で本来の食材を再現した
という。
今年設立50周年を迎えたセブン-イレブン・ジャパンの永松文彦社長は、
11日に東京都内で開いた商品発表会で
「これまでは経済的価値を追求してきた。環境が変化する中で、
今後は社会的価値の追求も重要になってくる」と説明した。
代替食材を使った商品は、ローソンなども販売している。
※環境に配慮したビジネスは、市場に受け入れやすいです。
こうした取り組みを、全ての業界がする事で、地球がきれいになると
思います。